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リングスリング

文章

リングスリングは片方の肩で支える印象があると思います。
しかし、
しっかり背中で広げられるディディモスやその他の海外のメーカーは
背中でも体重分散が叶います。
そのため、非常に楽に抱っこができます。

また、リングスリングでおんぶをしているYoutube動画も見かけますが、
赤ちゃんのサポートをおんぶではしっかりできないので
メーカーは推奨していません。

緊急事態や歩行がしっかりできて意思疎通ができる月齢だと
おんぶすることもできる、というだけです。

また、余計なクッションなどがない一枚織布なため、
「クッション部分のせいでこれ以上引き締められない」
「クッション部分がつっかかって、これ以上調整できない」という
状態が起きません。

肩にもクッションが入っている方が安心、と感じる方が多いですが
実は
クッションがない方が体の一部分への負荷がないので楽です。


リングスリングは、リングについているところの形がふた通りあります。

1つめは
78番、79番は縫製されている形です。
縫製されていると、広げるかたちが決まってくるので
うまく肩にそわない人もでてきます。

しかしながら急いでいてもある程度形が決まるため
肩への広がりがしっかり取れます。
また、腕にかかる布が少ないため、腕を上にあげる動きがし易いです。

反対に、
2つめの
75番や80番のように縫製が最低限の形のものは
どんな体型の方でも肩や背中にしっかり広げることができます。
また、しっかり広げることで心地よい場所を自分で
無限に調整することができます。



どちらも
小柄な方は、背中でひっくり返す(フリップ)やり方で、
脇の圧迫が減らせます。

小柄や華奢な方はスリングだと体重分散が足りない、とかんじる
方も多いようですが、ベビーラップの次にシンプルで
ほかのガチャガチャやる抱っこ紐よりも確実に楽です。

また、赤ちゃんが足をピンピン伸ばす時期には
まったく使えない!ということも起きます。
シートというハンモック状に布に座る部分だけで
赤ちゃんを支えるため、赤ちゃんが座ってくれないと機能できません。

これは赤ちゃんの個性で、ママたちによるものではありません。

そんで、みくちゃん的には
息子が足ピンピン太郎で
体格的にもあんまりスリングはあまり使ってない。
もうリングに布通すのもめんどいズボラは二重結びしかせん。

あと、リングスリング大好きな人たちは
車生活の人が多いです。

公共交通機関が移動手段の人は
ベビーラップの方が使い易いようです。

余談ですがリングスリング、首に巻くのがめっちゃいい長さ。
あと手をつないでくれない時期に、なぜかリングはもってくれます。
(男児はつり革に見えている説)